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展覧会のお知らせ『Worldmaking “100年前の空”より』2kw gallery

大阪の2kw galleryで開催される展覧会『Worldmaking “100年前の空”より』に出品いたします。今回はジャン=フランソワ・ミレーの作品を題材にした油彩とドローイングを展示いたします。
ご高覧のほどどうぞよろしくお願いいたします。



『Worldmaking “100年前の空”より』

■会期:2013.7/15(月)-7/27(土)
    7/15(月・祝)17:00〜アーティストトーク「"100年前の空"世界は引用する事でできている」
■会場:2kw gallery/2kw58
http://www.2kwgallery.com/

■出展作家
岩名泰岳×Jean-François Millet(星夜・1851)
中島麦×Claude Monet(睡蓮、朝・1914-1926)
林嘉一×速水御舟(洛北修学院村・1918)



(ギャラリー企画テキスト)
 何かを見る、或いは何かを思い浮かべる、そのことは既に何かへの志向であり認識といえます。
その意識を通じて我々は世界の内に在ります。それは「~としての世界」に投げ出された人間の「根本的な歴史性」であり、過去によって成立している存在といえます。いわば何かを描くとは全て引用であるかもしれません。しかし、何を引用するのかと敢えて問うことによって、自身の「実存を透明なものにする」ことも出来るのです。そして歴史的に意味付けされたものが、各自の固有の時間の中で新たな解釈を生み、オリジナルなものを作り出す可能性があります。
今回、三人の作家に約100年前の作品から引用していただき、それのドローイングとタブローを制作していただきます。これは作家との話し合いのなかで生み出された方向です。そんな彼等の作品をぜひ御高覧ください。


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by yasutakeiwana | 2013-07-22 21:00 | 展覧会・イベント

蜜の木のメモ 2013年7月

地元は信じられないほど暮らしやすくなりました。
車で少し街に出れば、買い物も食事も便利になりました。
知り合いだらけの村内と違って、そこには適度な匿名性があるのです。

しかし、そこが現代の日本の地方の中心だとしたら、日常の愚痴話と軽い消費しか存在しない恐ろしく閉じた便利な世界です。

3.11後にできた「蜜の木」に求めたものは、こうした場所に残った若者たち(英語も話せず、都市や海外での競争力を失った者たち、あるいは田畑を持たない者たち)が、もう一度村の古い祭りや、絵描きの郵便配達員が村はずれに残したアトリエと出会うことでした。

村の記憶を繋ぎ、新しい村人の創造力を産んでいくことです。


http://mitsu-no-ki.digiweb.jp/
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by yasutakeiwana | 2013-07-14 17:53 | 日記

展覧会のお知らせ「グループ展2013」Mizuho Oshiroギャラリー

鹿児島県のMizuho Oshiroギャラリーにて開催される展覧会に出品させていただきます。
ご高覧のほどどうぞよろしくお願いいたします。


グループ展 2013 
― 津上みゆき ・ 榮水亜樹 ・ 藤堂 ・ 岩名泰岳  ―

会期:2013年7月4日(木)― 9月3日(火)
会場 Mizuho Oshiroギャラリー
鹿児島県鹿児島市紫原6-51-25
open 11:00-21:00 
休廊:水曜日

ギャラリーウェブサイト http://www.btvm.ne.jp/~mo-g/




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「蜜の森」
2013 Oil on canvas
41×31cm
©Yasutake Iwana
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by yasutakeiwana | 2013-07-11 00:00 | 展覧会・イベント

「郵便夫(ポストマン)と森の星」のレヴュー

詩人の京谷裕彰氏が「郵便夫(ポストマン)と森の星」のレヴューをブログで紹介してくださいました。

http://zatsuzatsukyoyasai.blogspot.jp/2013/06/blog-post_30.html



以下ブログより一部抜粋


村で生きる岩名さんと若者たちが村ぐるみで進める村民芸術運動「蜜の木」とは、そんなグローバル資本主義に対する、もっともローカルな場所からの、そしてささやかであることへの信頼に貫かれた文化的抵抗である。
それは、伝統的なものへの敬意と因襲的なものからの桎梏、そして両極への引き裂かれなどあらゆる困難を引き受けながら、差異を力に変える触媒として、芸術を信頼するということを意味している。
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by yasutakeiwana | 2013-07-01 08:47 | 新聞・雑誌